繧繝(うんげん)

繧繝(うんげん)とは、同系色の濃淡を段階的に組み合わせることで立体感や装飾的効果を生み出してゆく彩色法のこと。
また、この方法で文様をほどこした織物を繧繝錦(うんげんにしき)といいます。
雛人形が座っている台(親王台)の畳の縁には、この繧繝錦(うんげんにしき)が用いられています。