牛若丸(うしわかまる)

分類五月人形 

牛若丸(うしわかまる)とは、平安時代の武将である源 義経(みなもとのよしつね)の幼名。
河内源氏の棟梁である源義朝(みなもとのよしとも)の九男として生まれ、その後、鞍馬寺に預けられ、京都・五条の橋で、弁慶(べんけい)と運命的な出会いをします。
後に兄である源 頼朝(みなもとのよりとも)に加勢して、一ノ谷、屋島、壇ノ浦の合戦で平家を滅ぼします。
牛若丸(うしわかまる)をモチーフにした五月人形は、代表的な五月飾りとして古くから民間で親しまれてきました。