仏飯器(ぶっぱんき)

分類盆提灯(ちょうちん) 

仏飯器(ぶっぱんき)とは、霊の空腹を満たすために、炊きたてのご飯を盛る容器のことをいいます。
ご飯を供えることで、私たちが食事により毎日生かされていることへの感謝の気持ちを表します。

〔供え方〕
茶湯器の両脇に置きます。
炊き立てのご飯を朝に供え、昼頃下げます。毎日行います。
※仏飯器と茶湯器は、仏器膳(小さい横長のお膳)に載せて供える場合もあります。