上杉 謙信(うえすぎけんしん)

分類五月人形 

上杉 謙信(うえすぎけんしん)とは、戦国時代の武将。越後国(えちごのくに)の守護代・長尾氏に生まれ、後に上杉姓を継ぎ、関東管領(かんとうかんれい)となります。
武田 信玄とは戦国の双璧をなし、5回に渡る「川中島の合戦」を繰り広げ、「越後の虎」と恐れられました。
また、毘沙門天(びしゃもんてん)を尊信し、軍旗には「毘」の旗印を用いるなど、律儀(りちぎ)を重んじ、正義を愛した戦国時代の名将です。
上杉 謙信(うえすぎけんしん)をモチーフにした五月人形は、代表的な五月飾りとして古くから民間で親しまれてきました。